アジア各国でごみ輸入抑制の動き

昨年末の中国の突然の廃棄物輸入禁止の措置により、世界中でごみが溢れかえり、そのしわ寄せはアジア諸国を襲っている。第二、第三の中国になるまいと、各国は早々に輸入に規制をかけている。 マレーシア政府は、来月からプラスチック廃棄物に1トン当たり15リンギ(約410円)の関税を課す方向で検討していると明らかにした。政府は現在、無関税でプラスチック廃棄物の輸入を認めているが、廃棄物処理工場の周辺で住民からの苦情が出ている現状だ。また、新たな規則を制定し、プラスチック廃棄物の輸入、処理を手掛ける業者の事業認

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