TECHNOLOGY

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家庭でペットボトルフィラメントを作れる機械、クラウドファンディングで3000%達成

日本におけるペットボトルの回収率は90%以上と高水準を保っているが、リサイクル工程は大規模なリサイクル施設でしか行えないのが現状である。この状況を大きく変えうる革新的な機械がクラウドファンディングのプラットフォームKICKSTARTERに登場し、注目を集めている。同プラットフォームで目標額の30倍近い53,905ドル(約800万円)の支援を集めた「PETFusion 2.0」だ。…

Bloomberg最新レポート、「企業のリサイクル材使用率目標未達成の背景に再生プラスチックの不足と高コストが影響」

FOOD WASTE

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千葉県内のコンビニやマンションで廃食用油回収 セブンイレブンら7社がSAF製造へ実証事業開始

セブン‐イレブン・ジャパンやENEOSなど7社は、千葉県内で家庭から出る廃食用油を回収し、持続可能な航空燃料(SAF)の原料として活用する実証事業を1月15日から開始した。コンビニエンスストアや居住区での家庭系廃食用油のSAF向け回収は国内初の取り組みとなる。…

日本の食品ロス、高齢世帯ほど多い傾向 立命館大学などの研究グループが実態解明

立命館大学を中心とする研究チームが、日本の家庭における食品ロスの世代別実態とその温室効果ガス排出構造を世界で初めて解明したと発表した。国際ジャーナルの「Nature Communications」に掲載された同研究によると、高齢世帯ほど廃棄量が多く、若い世代との間に大きな差があることが明らかになった。 70代以上は20代の約3倍の廃棄量…

RECOTECH NEWS

RECOTECHのプレスリリースやメディア出演、イベント情報などを発信しています

【期間限定】トークセッション配信のお知らせ

「HAKUTEN OPEN STUDIO 2024」トークセッションアーカイブ公開 RECOTECH、資生堂クリエイティブ、船場がゲストスピーカーとして参加し、クリエイティブや体験を紐解いた博展主催のトークセッション「HAKUTEN OPEN STUDIO 2024」が2025年1月22日(水)~2月5日(水)の期間限定で無料公開されます。 RECOTECHからは大村が登壇し、イベントでのリアルタイム展示も行った「サーキュラリティ評価」をテーマに株式会社博展の鈴木 亮介氏、三宝 由香氏とともに"持続可能なイベントのこれから"について対談しています。 リンク先申込フォームよりご登録の上、ぜひご視聴ください。

横浜市イベント登壇のお知らせ

1/24開催「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2025」に登壇します。 気候変動や資源制約など様々な環境・社会課題を背景に、世界では「サーキュラーエコノミー(」という新たな経済・社会システムへの移行が求められています。その中でも、都市は廃棄物の50%以上、天然資源の75%以上、温室効果ガスの60%を排出していると言われており、サーキュラーエコノミーの実現には、都市をめぐるシステムの変革が欠かせません。「みなとみらいサーキュラーエコノミー会議」では、横浜市内における最新のサーキュラーエコノミーの取り組みをご紹介するとともに、市内でサーキュラーエコノミーを推進する民間事業者の皆様を交え、これから横浜が自治体・企業・スタートアップらの連携により都市としてどのようにサーキュラーエコノミーに取り組んでいけば良いか、それぞれが考える「2025年のキーワード」とともに、皆様と議論を深めていきます。

インタビュー記事掲載のお知らせ

RECOTECHがコンセプト設計、コミュニケーション・オペレーション設計、計量管理システム構築を担当いたしました玉川髙島屋S・Cのリサイクルステーションリニューアルプロジェクトについて、Sustainable Brands Japanより、インタビュー記事が公開されました。 RECOTECHより伊東、東神開発より玉川事業部管理グループマネージャー廣瀬氏、空間・グラフィックデザインを担った博展布川氏の三者によりそれぞれの視点からのリニューアルプロジェクトの裏側、そして50年先を見据えたリサイクルステーションについて語られています。