この記事は会員限定です。会員の方はログインしてください。会員ではない方は、新規会員登録で続きがお読みいただけます。 RESOURCE TECH HUBに会員登録いただくと、国内外の最新情報や、専門家のインサイト・オピニオン記事など、豊富なリソースに無料でアクセスできます。 会員登録はこちら。


8月8日、輪島市三井町で木質バイオマス発電所の起工式が行われた。 同バイオマス発電所の建設に着手するのは、バイオマス発電所などを手がけるベンチャー企業、ジャパンブルーエナジー(東京都千代田区、堂脇直城代表)が出資、技術提供する輪島ブルーエナジー。森林資源から電力に加え、水素も生み出す前例のない施設となる。 発電所の敷地面積は1ヘクタール、総事業費は約30億円。一般家庭で約3,000世帯分の3,000kW/hの発電量を予定している。 また、関連事業も含め、約60名の雇用創出を見込んでおり、