この記事は会員限定です。会員の方はログインしてください。会員ではない方は、新規会員登録で続きがお読みいただけます。 RESOURCE TECH HUBに会員登録いただくと、国内外の最新情報や、専門家のインサイト・オピニオン記事など、豊富なリソースに無料でアクセスできます。 会員登録はこちら。


ベトナムの財務省は、7月の施行を目指す環境保護税の増税について、関係機関や企業の過半数から賛成を得ていることを明らかにした。一方で、専門家の間からは燃料の税率が上がることでコストが増加するため、懸念の声が根強い。9日付ベトナム・インベストメント・レビュー(VIR)が伝えた。 財務省は、ガソリンは現行の環境保護税1リットル当たり3,000ドン(13米セント、約14円)を4,000ドンに、ディーゼル燃料は同1,500ドンを2,000ドンに、重油・潤滑油は同900ドンを2,000ドンに引き上げるこ