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住宅・建設用資材・工事関連事業などを行う大建工業(本社:大阪市、億田正則社長)は、省エネルギー、温室効果ガス(CO2)排出量削減などの環境負荷低減を目的に、木くず・廃材などの木質チップを燃料とするバイオマスボイラーを、岡山工場(岡山市南区海岸通)に増設することを決定した。投資額は約14億円、2016年7月の稼働を目指す。 大建工業では、現在、岡山工場内の乾燥装置等の熱源として使用しているLNG(天然ガス)を燃料とするボイラーをバイオマスボイラーに切り替えることで、エネルギー使用量(原油換算値)