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出典:首相官邸 11日にラオスのビエンチャンにて石破茂首相が議長を務めた「アジア・ゼロエミッション共同体(以下、AZEC)」では温室効果ガス排出量の算定・報告に日本方式を導入することが合意された。日本企業にとっては、東南アジアでのビジネス展開の円滑化が期待できる。 AZECとは AZECは、ASEAN加盟9カ国(ミャンマーを除く)、オーストラリア、日本の計11カ国で構成される国際的な枠組みだ。2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指し、共同声明として①気候変動対策②包括的な経済成長③エ