電子タグを利用したコンビニにおけるフードロス削減の実証事業を開始

経済産業省は、コンビニにおける電子タグ(RFID)を活用したフードロス削減に関する実証実験を開始した。実証事業は「令和2年度流通・物流の効率化・付加価値創出に関わる基盤構築事業(IoT技術を活用したコンビニエンスストアにおける食品ロス削減事業)」として伊藤忠商事株式会社が委託事業者として進める。 現在、世界の食品廃棄量は年間約13億トンに上り、人の消費のために生産された食糧の約1/3が廃棄されている。日本においては、年間推計612万トン(平成29年度推計値)となっており、少子高齢化や人件費の高騰

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